Webデザイナーの面接の服装は?スーツ・私服指定・オンラインの選び方|採用担当の目線

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明るいオフィスの面接で、ジャケット姿の女性が、スーツ姿の面接官と向かい合って話している

Webデザイナーの面接って、スーツで行くもの?クリエイティブな仕事だから、私服のほうがいいのかな。

案内に「服装自由」って書いてあるんだけど、本当に普段着で行っていいのか迷う…。

AKIAKI

指定がなければ、オフィスカジュアルからスーツのあいだで選べば大丈夫です。迷ったときの基準は「クライアントの前に出ても恥ずかしくないか」。服装で個性を出す必要はありません。

Webデザイナーの面接が決まると、意外と迷うのが服装です。デザインの仕事だからおしゃれをしたほうがいいのか、それとも一般的な面接と同じスーツがいいのか。「服装自由」「私服でお越しください」と書かれていると、かえって迷ってしまいますよね。

私はWebデザイナーとして10年以上働き、採用に携わってきた5年のあいだに、Webデザイナー志望者の面接も担当しています。この記事で答えるのは、「Webデザイナーの面接に、何を着ていけばいいか」という問いです。案内の書き方ごと、対面とオンラインごとに整理します。

※ここで書いているのは、私が事業会社で採用に関わっていた範囲での見方と、一般的な考え方です。会社によって雰囲気は大きく違うので、案内に指定があればそちらを優先してください。

※料金・制度などは、特に断りがない限り2026年10月時点の公式サイトなどの情報です。

この記事を書いた人
AKI

全くの未経験から独学とスクールを経てWebデザイナーへ転職。その後Webデザイナー・Webディレクターとして働き、現在は本ブログの運営やWebサイト制作を通じてデザインに携わる。IT業界経験20年以上。
運営者情報とこのサイトが書かないこと

結論:指定がなければ、オフィスカジュアルからスーツのあいだ

📝 面接の服装の選び方
  • 指定がない:オフィスカジュアルからスーツのあいだで選べば無難
  • 「服装自由」「私服で」:普段着ではなく、清潔感のあるオフィスカジュアル
  • 「スーツで」:案内どおりスーツで
  • オンライン:対面と同じ基準で、上半身の印象と背景を整える

迷ったときの基準はひとつです。「クライアントの前に出ても恥ずかしくないか」で選べば、大きく外すことはまずないと思います。Webデザイナーは、入社すると社内の担当者やクライアントと打ち合わせをする仕事でもあるからです。

クリエイティブ職だからといって、服装で個性を出す必要はない

デザインの仕事なので、服装でセンスを見せたほうがいいのでは、と考える人もいると思います。ただ、面接で私がいちばん時間を使っていたのは、ポートフォリオの作品について本人に説明してもらうことでした。見ていたのは、見た目の完成度より、「誰に向けて、なぜこう作ったか」を自分の言葉で話せるかです。

センスや考え方は、作品とその説明で伝えるものです。服装は、話をきちんと聞いてもらうための土台と考えておくと、選ぶのが楽になります。個性的な服装にするより、清潔感があって落ち着いて話せる服を選ぶほうが、面接の中身に集中できます。

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服装に悩む時間があるなら、作品の説明を短く話せるように練習しておくほうが、面接の準備としては役立つと思います。

📌 関連記事:Webデザイナーの面接で採用担当が必ず聞く5つの質問|その狙いと答え方 — 面接で必ず聞かれる質問と、その答え方

「服装自由」「私服でお越しください」と書かれていたら

案内に「服装自由」「私服でお越しください」と書かれている場合は、スーツでなくてかまいません。ただ、普段の休日の服とは分けて考えたほうが安心です。

応募先の採用ページや、社員紹介のページに写真があれば、ふだんどんな服装で働いているかの目安になります。

案内の書き方 選びやすい服装 避けたいもの
指定なしオフィスカジュアル、またはスーツ派手すぎる柄や露出の多い服
服装自由襟付きのシャツやブラウス、きれいめのパンツやスカート、ジャケットダメージ加工のデニム、サンダル、部屋着に近い服
私服でお越しくださいオフィスカジュアル(スーツで行くと、かえって浮くこともある)強いロゴや文字の入ったTシャツ
スーツでスーツカジュアルな上着や靴

「私服で」と書かれているのは、会社の普段の雰囲気に近い格好で、落ち着いて話してほしいという意味で書かれていることが多いようです。迷ったら、ジャケットを1枚持っていき、会場の雰囲気を見て着るか決める、という方法もあります。

オンライン面接の服装と、画面に映るもの

オンライン面接でも、服装の基準は対面と同じです。画面に映るのは主に上半身ですが、途中で立ち上がることもあるので、上だけ整えるのではなく、全身を面接用にしておくと安心です。

📝 オンライン面接の前に確かめること
  1. 服の色が背景に溶け込みすぎていないか(白い壁に白いシャツなど)
  2. 背景に、見られたくないものが映っていないか
  3. 顔が暗く映っていないか(窓を背にすると顔が暗くなりやすい)
  4. カメラの高さが目線に近いか
  5. ポートフォリオを画面共有するなら、関係のないタブや通知を閉じておく

オンラインでは、服装よりも顔の明るさや背景のほうが、画面の印象を左右しやすいものです。前日に一度、使う会議ツールで自分の映り方を確かめておくと、当日はあわてずに済みます。

服装と一緒に、前日までにそろえておきたいもの

服装が決まったら、持ち物も前日のうちにそろえておきましょう。対面の面接なら、次のものがあると安心です。

📝 対面の面接の持ち物
  • 応募書類の控え(履歴書・職務経歴書)
  • ポートフォリオを見せる端末(ノートパソコンかタブレット)と、充電
  • 主な作品を数枚印刷した紙(通信や機器のトラブルの予備)
  • 筆記用具とメモ帳
  • 会場の地図と、担当者の連絡先

服装と持ち物の準備は、前日に終わらせておくのがおすすめです。当日の朝に慌てずに済むだけで、面接の受け答えに気持ちを向けられます。

📌 関連記事:【完全版】Webデザイナー面接で絶対に聞かれる質問&対策マニュアル|採用担当の本音と回答例を転職経験者が解説 — 面接の質問と答え方を、カテゴリ別に

面接の受け答えや作品の説明は、一人で練習しても気づきにくいところがあります。模擬面接のアドバイスまで受けたいときは、就職・転職のサポートがあるスクールを使うのも一つの方法です。

学びながら、面接の準備まで相談したい人には、Winスクールという選択肢があります。受講生・卒業生向けの就職・転職サポートとして、提携する転職サービスのキャリアアドバイザーによる履歴書・職務経歴書の添削や、模擬面接のアドバイスが用意されています。無料カウンセリングは来校かオンラインで、所要時間は約1時間です。

※出典:Winスクール公式サイト「就職・転職サポート」「無料カウンセリング・受講相談のご案内」

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よくある質問

Q:Webデザイナーの面接は、スーツと私服のどちらがいいですか?

A:案内に指定がなければ、オフィスカジュアルからスーツのあいだで選べば大丈夫です。迷ったときは「クライアントの前に出ても恥ずかしくないか」を基準にしてください。

Q:「私服でお越しください」と書かれていたら、スーツで行くと失礼ですか?

A:失礼ではありませんが、会場で浮いてしまうことはあります。清潔感のあるオフィスカジュアルを選び、迷うならジャケットを持っていって、雰囲気を見て着るか決める方法もあります。

Q:デザイナーらしく、服装で個性を出したほうがいいですか?

A:服装で個性を出す必要はありません。センスや考え方は、ポートフォリオの作品とその説明で伝えるものです。服装は、落ち着いて話せる清潔感のあるものを選びましょう。

Q:オンライン面接では、下はラフな服でもいいですか?

A:途中で立ち上がることもあるので、全身を面接用にしておくと安心です。あわせて、顔の明るさと背景を前日に確かめておきましょう。

まとめ:服装は土台。中身は作品の話で伝える

AKIAKI

服装は、迷ったら「クライアントの前に出ても恥ずかしくないか」で決めて大丈夫です。浮いた時間は、作品の説明の練習に回してください。

📝 この記事の要点
  • 指定がなければ、オフィスカジュアルからスーツのあいだで選ぶ
  • 「服装自由」「私服で」は、普段着ではなく清潔感のあるオフィスカジュアル
  • クリエイティブ職でも、服装で個性を出す必要はない。センスは作品とその説明で伝える
  • オンラインでは、服装に加えて顔の明るさと背景を前日に確かめる
  • 服装と持ち物は前日にそろえ、当日は受け答えに集中する

まずは今、面接の案内メールを開いて、服装について何と書かれているかを確かめてみてください。書かれている内容に合わせて着ていく服を一式決めたら、次は一番見てほしい作品について、「誰に向けて、なぜこう作ったか」を1分で話す練習をしてみましょう。

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